メソッドについて
REASON
「かゆみを止める」、「炎症を鎮める」の
基本的なことに加えて、
症状が出ている体の部位に合わせ、
適切な薬の成分や剤形を選ぶことが大切です。
それは、部位ごとに
- ステロイドの
副作用のリスク - 適した
有効成分 - 適した
薬の剤形
が異なるからです。
部位ごとの
ステロイドの副作用リスクに
合わせた処方
実は、ステロイドの吸収率は部位ごとに違います。
吸収率が高いほど副作用リスクが高まるため、
部位とステロイドの吸収率を考慮した処方
となっています。
- 額の吸収率
6倍 - アゴの吸収率
13倍 - 頭の吸収率
3.5倍 - 手のひらの
吸収率
0.8倍
- 前腕(内側)の吸収率を1.0倍とした時の比率
Feldmann RJ, et ai: J Invest Dermatol. 1967; 48(2): 181-183.
部位に応じて
異なる有効成分を配合
部位の特性によって、
適した有効成分が違います。
-
顔やデコルテ
荒れ肌修復成分人目に付いて
気になる
荒れ肌を修復 -
頭皮
殺菌成分殺菌し、
雑菌の
繁殖を防ぐ
部位に合わせた
薬の剤形
部位の特性や生活に合わせ、
適した薬の剤形にしています。
- 水仕事中も流れにくく
しみない軟膏タイプ - 頭・頭皮は目立たず
液だれしにくい
液体タイプ - パソコン作業でも
べたつかない
クリームタイプ - べたつかず
肌にやさしく
なじむ
クリームタイプ
かゆみ治療薬「メソッド」は、
かゆい部位ごとに
適した剤形で設計された
皮膚薬シリーズです。